2021年11月のにょっき。

11月28日
西住殿リペ

経年劣化なのか、こんな感じでセーラー服の白が黄ばんでるキャラグミンの西住殿。


このまま放置も勿体無いので、少しいじりながらリペ。

セーラー服とスカートと肌色部分を塗り直し。
眉毛と瞳がデカールなので、一度クリアー塗って、剥がれ防止してからマスキングしてます。
ほっぺたの恥ずかし線はなしw



11月14日
MacBook Pro 2016 バタフライキーボードの修理

愛用しているMacBook Proのキーボードの「B」キーがポコっと外れたのです。
見ればバタフライキーボードのパンタグラフみたいな奴のピンが折れてやがりました。
調べてみたら、アップルの第二世代のバタフライキーボードで、修理はキーボード全交換でお値段ウン万円・・・
アップル公式のキーボード交換プログラムも対応終了機種っぽい。(発売日から4年間)
キーひとつに3万も4万も出せねーので、自分で修理します。

パンタグラフみたいなパーツは単体では販売してないっぽい。
なので、対応する動作未確認のジャンクキーボードを1500円でGETしました。
パーツ取り用なのでジャンクで十分っす。
後は薄手の両面テープが必須w

で、キートップを外すとこんな感じ。

白いパンタグラフみたいなパーツを、真ん中の透明のパーツを上から被せて固定してます。
このパンタグラフみたいなパーツを移植すればいいわけです。

どうやらこのキーボード、四隅の突起だけでキートップを固定しているっぽい。
そりゃ壊れるわwww


で、結論から言うと、完全には修理できません。
理由は、パンタグラフみたいなパーツを上から押さえて固定している透明のパーツの4隅にピンがあるんですが、
このピンをキーボード基板の裏で、焼潰しみたいな加工で固定してやがるんです。
コレがキーひとつでも壊れたら、キーボード全交換の理由でつね。

なので、自己修理は、キーの固定が両面テーブだけになりますw


とにかく、直さないと話にならないので、Mac本体から壊れたパーツを外します。
これ、透明パーツごと外さないと、白いパンタグラフみたいなパーツだけは取れません。
パンタグラフみたいなパーツだけ取ろうとしたら、内側のピンがポキポキ折れますw

ウチの場合、右上のピンが折れてたんですが、最初、パンタグラフみたいなパーツだけ取ろうとして
下の内側2箇所のピンが、あっさりと折れましたw
なので、パーツを外す際は、白いパンタグラフみたいなパーツの下と左右から
ヘラみたいなの突っ込んで、透明パーツごとゆっくりと浮かすようにして外します。
ウチは和菓子に付いてくる二股のフォークみたいな奴の上部を
斜めに削ってヘラっぽいもの自作しました。

ジャンクキーボードにイッパイ部品があるので、遠慮なくグイッと逝きましたw


パーツを外した後はこんな感じ。

白い部分のモヤモヤした所は、純正の両面テープの跡。
純正でも固定に両面テープ・・・。

で、修理は簡単。
透明パーツの左右と下に、細切れの両面テープを貼り付けて、
壊れていないパンタグラフみたいなパーツと共に取り付けるだけ。
Mac本体を分解する必要は一切なし。
最後にキートップの取り付けを慎重にやれば完成でつ。
キートップ、上下で取り付け向きが違うので要注意。
これで、両面テープがヘタるまで使えますw